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執筆者の写真愛子

ゆだねる。からだを「頑張る」から「自然になる」へ

今日も暑かったですね。


残暑お見舞い申し上げます。 


けれど、


先日、台風一過に二子玉川の小高い丘にある公園を歩いていたら、


あるわあるわちいさな秋。


地球が変化してもあたふたしない。


時を待ち花ひらかせ自らで季節を花たちがつくっていました。


ゆだねながらもしなやかで強く健やかな美しさつくる体幹を持つ植物たちに


私も自分だけに出来る自然で自分らしい変容をかさねていきたいなって


気持ちが澄んでいきました。感謝。



じつは人間のからだを機能的に使うには


「ゆだねる」というキーワードがとっても重要なんです。


ピラティスではこのこともからだに練習させていきます。


からだはチームワークでバランスよく機能的に動けるようになっていますので、


役割の部位にゆだねることをしない、役割の部位に頼めないで


他の部分が頑張ってしまうと痛みや歪み、体型の太さとしてあらわれだします。


そしてからだの外では重力にうまくからだをゆだねること(遊びをつくるとも言えます)で


美しいからだのフォルムやlラインがうまれてきます。


だからピラティスでからだを機能的に正しく動かすには


「頑張る」というよりは ゆだねる「自然になる」と言ったほうがいいのかもしれません。


なのでレッスンでそんなに動いていないのに


レッスン後のからだや身体感覚の変化に驚かれる方も多いです。


ゆだねるはしなやかで健やかな美しいからだへの近道だと思います。


ピラティスを遣って是非体感してみてください。



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